ツールドおきなわ2014

今年も行ってきました。

今年はアンカーとANAのツアーにバルバクラブ全体で参加。

空港から荷物を預かってホテルまで運んでもらえたり、帰りはレース会場から直接小松空港まで自転車を預かって貰えたりで、移動はかなり楽チンでした〜。


レースは…
『市民レディース50km』に今年も参戦。

登りが苦手なので、①登りの前までに必ず集団の前方に出ること、②上手く誰かの後ろにつけなかったら先頭まで出てしまうこと、③何とか食らいつくことを目標にしました。

後は今シーズン最後のレース。
1年の集大成だと思って、悔いの残らないように全力を出す。

結果、42位(125人完走)
①と②は出来たけど、③は達成出来なかった。


補給はボトル2本(1本にジェル3つと水、1本にスポーツドリンク)で、スタート前にジェル1つをとる。

スタートは右側6列目くらい?
スタートしてすぐに前の方へ上がり10番手以内で走る。
みんなどんどん前に出てくるので、いつの間にか後方に下がってる感じ。

ただ、右側からは前に上がりやすい。

右側から前方に上がったら、前に出たので先頭を引く。
しばらく引くと後ろから出てくる。左から下がってまた右に入るつもりが、上手く入れない。
いつの間にか左真ん中くらいまで位置が下がる。

前方にいるのが一番怖くないけど、前方に居続ける力は今の私にはなくて。
前方に居続けるには、脚力もメンタルもまだまだ足りないなと感じました。

スタート20kmくらいで急勾配の橋。
ここの前で前方に上がる。
坂で去年落車があったが、理由が分かった。
道路の真ん中付近が古くなっていて陥没している。
今年は落車はなかったけど、バランスを崩している人がいた。

落ち着いてクリアして最初の登り。
登りの前に前方に出て、余裕はあったはずなのに徐々に後退…。
集団が見えてはいるものの追いつけず。

何人かで追いかけるがどんどん離されて合流出来ず。

そこからは積極的に前を引いて数人で走る。

補給を取りたいが水を受け付けなくなってきて、ジェルが取れない。
去年は異様に喉が渇いたが、今年は気温がそれ程高くないので水がいらない。

力が入らなくなって数人からも千切れて一人旅。

後でスタートした男子の先頭集団にも抜かれました(。-_-。)

力の差を強く感じました。


まず、スタミナが足りない。
長い距離、長い時間を走ることが圧倒的に足りてない。
レースを振り返ると、20〜30kmしかスタミナがもっていないことが分かります。(ちょうど朝練で走る距離くらい?)

次に登りが遅い。
同じ集団で走っていた女子の中で、圧倒的に登りが遅かったです。
(100km、210kmの人から見たらほぼ平坦なコースなんですけどね…)

それから、補給をとる練習が足りない。
走りながら補給をとる練習は、出来るだけたくさんのパターンを経験しておく必要があると感じた。


おきなわ2年目。

もっともっと強くなって、また戻ってくる!!


今回のおきなわでは、たくさんの方にお世話になりました!
考え方や行動など、たくさん刺激を受けました!
とても感謝しています。

他のストアの方とも仲良くなれたことは嬉しかったです。

そして、今回のおきなわで感じたこと。

悔いを残さないためには、

『ぶれないこと』
『自分の行動一つ一つの意味を考えること』

が大事だと感じました。


オフトレでは…
苦手なところを強化します!

強くなるぞ〜!
登れるようになるぞ〜!!